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志水 児王 教授が東京のMisa Shin Galleryで行われるOn the Nature of Daylightに参加します。

2024. 01. 12 [ 展覧会 ]

https://www.misashin.com/exhibitions/on-the-nature-of-daylight/

On the Nature of Daylight
フランシス真悟、崔在銀、志水児王、伊庭靖子

2024年1月20日(土)~2024年3月9日(土)
開廊時間:火−土(日月祝休)12:00-19:00

Press Release

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MISA SHIN GALLERYは、1月20日(土)から3月9日(土)まで、フランシス真悟、崔在銀、志水児王、伊庭靖子によるグループ展「On the Nature of Daylight」を開催いたします。

フランシス真悟のDaily Drawingは、コロナ禍で都市間の移動が困難になった時期にロサンゼルスのスタジオで毎日欠かさずメディテーションのように描くことを自分に課し、世界的なこの状況に対する身体的な応答として始まりました。本展では瑞々しい透明感を湛えた大型のドローイング作品を展示いたします。

崔在銀の「No Borders Exist in Nature」は、時間と露光によって淵が焼けた古い図鑑の1ページに、黒鉛で描いた詩のドローイングです。時の堆積が刻み込まれている紙に、崔の活動の根底にある自然についての思索と共生、そして人間中心主義を反省する言葉が、細密に綴られています。

志水児王の「19:31.0 + 27°Cygnus 25th Nov 2007」は白鳥座が位置する方角の空を、昼間に撮影した作品です。何も写っていないように見える静謐なモノクロ写真は、目に見えるものだけが存在しているわけではないと語りかけます。

伊庭靖子の植物を描いた作品には、通常の視覚とは異なる感覚、「質感」の風景が展開されています。鑑賞者は作品を通し、視覚以外の感覚や自身の記憶が呼び起こされ、観る行為は視覚だけにとどまらない体験となります。